脱毛は中学、高校生の未成年でもできる？脱毛サロン、医療脱毛は何歳からOK？

最近の脱毛サロンや医療脱毛クリニックの料金は、一昔前に比べてかなり安くなりました。

それと共に、脱毛に通う年齢層も年々若くなってきていますよね。極端な例ですが、3歳から通える脱毛サロンがあるほどです。

未成年の女子中高生、大学生でも気軽にできる脱毛ですが、大人になりきっていないカラダでも、脱毛効果はしっかり実感できるのでしょうか？

このページでは、そもそも未成年は何歳から脱毛に通えるのかを大手脱毛サロン、クリニック別で一覧にしてまとめました。

また、未成年の方が脱毛に通う場合に注意をしてほしいこと、肝心の脱毛効果も触れているので「効果がなかったらどうしよう」と不安な人もぜひチェックしてみてください。

【何歳からOK？】未成年が脱毛できるは効果が正常に出るかによる

中学生や高校生といった10代のみなさんも、脱毛したいと本気で悩んでいるのではないでしょうか。

しかし脱毛サロンは美容院のように簡単に利用できませんし、まとまった回数を契約する場合、サロン側と契約書を交わす必要があります。

など、脱毛に関する悩みや不安が溢れ出しますよね。

基本は大人と同じように脱毛可能

基本的には未成年の女子中学生、女子高生でも、成人女性と同じように脱毛効果は発揮します。

なぜかというと、脱毛サロンやクリニックで使用する光脱毛機やレーザー脱毛器には照射する人の年齢は関係がないからです。

一般的な脱毛機は、ムダ毛に含まれる黒い色（メラニン色素）に反応する光を照射し、ムダ毛の根っこにダメージを与えていくことで、毛根の働きが少しずつ弱まっていきます。

成人女性でも未成年でも、肌や毛の構造も色も同じ。つまり大人になる前の体つきでも脱毛においては、ムダ毛が減ったり毛の生えるペースが遅くなったりといった効果を実感できるのです。

ホルモンバランスによって効果が出にくい場合もある

注意をしたいのが、成長過程に伴うホルモンバランスの乱れです。

初潮をむかえていない年齢、または生理がはじまったばかりだと、ホルモンバランスが安定していないので、効果が出にくいケースもあります。

脱毛とホルモンバランスは密接な関係にあるため、生理がはじまってホルモンバランスが安定してくると、脱毛効果も出やすくなりますよ。

大手脱毛サロン・クリニックの施術が可能な年齢まとめ

脱毛したい中学生や高校生の皆さんは、何歳から脱毛できるのか気になりますよね。

ここからは人気の脱毛サロン5店「キレイモ・銀座カラー・ミュゼ・ストラッシュ・恋肌」の施術OKの年齢と、学割の有無、

医療脱毛クリニックは「レジクリ・エミナルクリニック・アリシア・トイクリ・湘南美容・リゼ」の6院の施術OKの年齢と、学割の有無をご紹介します。

人気の脱毛サロンの施術可能な年齢、学割一覧表

▽スマホで閲覧中の方は右にスクロールすると詳細が確認できます。

大手医療脱毛クリニックの施術可能な年齢、学割一覧表

▽スマホで閲覧中の方は右にスクロールすると詳細が確認できます。

人気の医療脱毛クリニックの年齢制限・料金プラン

ここは注意して！未成年、学生さんが気をつけるポイント

最近では、中学生や高校生でも体毛の悩みを抱えて、脱毛をはじめる女性が増えてきましたね。

これから脱毛をはじめようと考えている未成年の学生さんは、どのような点に注意しなければいけないか紹介します。

未成年が脱毛で注意するポイント①
親権者の同意書が必要

中学生や高校生といった未成年の方が脱毛に通う際の注意したいのが、親権者の同意です。未成年が脱毛をはじめる場合、自分の意思だけでは契約できません。

親権者がサインした同意書を提出してはじめて、未成年は脱毛契約を交わすことができます。

未成年が脱毛で注意するポイント②
中学生はカウンセリングに保護者の同伴が必要

中学生が脱毛サロンのカウンセリングを受ける場合は保護者の同伴が必要になる可能性が高いです。

高校生は一人でもカウンセリングを受けられますが、中学生は単独で利用できません。

未成年が脱毛で注意するポイント③
高校生は保護者の電話確認が必要

高校生は、カウンセリングに保護者の同伴は必要ありませんが、契約後に保護者への電話確認が入る可能性があります。

保護者に確認が取れない場合は、契約が解除になってしまうので、事前にサロンから電話がかかることを親御さんに伝えておきましょう。

脱毛に通っている間に未成年、学生さんが気をつけること

脱毛期間中は、どのようなことに注意して学生生活を送らなければいけないのでしょうか？

中学生や高校生だと、外での活動があったり、体育の授業があったりするのが普通ですよね。

しかし気を付けないと、脱毛効果を弱めてしまう原因になるかもしれません！そこで、学生さんに知ってほしい脱毛期間中の注意点を紹介します。

１．保湿ケアをする

勉強に部活に、テストに、バイト、、、

学生さんは時間がなくて、どうしてもお肌のお手入れを後回しにしがちですよね。

しかし脱毛期間中は、普段以上に肌の乾燥に気を付けて、保湿ケアをしてほしいです。なぜかというと、肌が乾燥していると脱毛効果が弱まってしまうから。

それだけでなく、光を照射したときの痛みが増すので、痛みを軽減するためにも肌の水分量を上げておく必要があります。

学校に行く前、夜寝る前、しっかりと保湿ケアをしておくと、早く脱毛効果を実感できますよ。

２．日焼けしないように紫外線対策を行う

中学や高校では、外で体育の授業や部活動をするなど、紫外線に当たる機会が多いですが、脱毛に通っている間は、日焼けをしないように日焼け止めクリームを塗るなどの紫外線対策をおこなう必要があります。

肌が日焼けして黒くなってしまうと、脱毛の光が毛に集中せず、肌に拡散してしまうため、脱毛効果が弱まってしまいます。

ひどく日焼けしてしまった場合は、脱毛を断られてしまうケースもあるので、紫外線に当たるときはこまめに日焼け止めクリームを塗り直すのがおすすめです。

３．脱毛直後の運動はNG

脱毛直後に気を付けたいのが、運動です。

脱毛した後の肌は熱を持っているため、運動して体温が上がってしまうと肌トラブルを起こす可能性があります。

脱毛直後の運動は極力控えて、どうしても運動をする予定があるのであれば、脱毛施術は受けないようにしましょう。

４．当日の入浴はNG

体温が上がってしまう運動と同じように、脱毛当日の入浴はNGです。

入浴をすると肌が温まってしまって熱がこもり、肌トラブルを起こすリスクが高まります。

どちらかというと、脱毛当日は保冷剤などで肌を冷やして熱を取ることが必要。

脱毛当日は軽くシャワーで済ませておき、次の日から入浴をするようにしましょう。

５．自己処理はカミソリや電気シェーバーを使う

脱毛している期間も、学生さんならムダ毛の自己処理が必要ですよね。その際、毛抜きや脱毛ワックスの使用はおすすめできません。

なぜかというと、毛抜きや脱毛ワックスのように毛根から毛を抜いてしまうと、毛周期が乱れてしまうからです。

光脱毛は毛周期に合わせて施術することで、効果を発揮するため、毛周期が乱れてしまうと効果が弱まります。

毛抜きや脱毛ワックスを使うと、ツルツルな仕上がりになりますが、脱毛期間中はぐっと我慢して、カミソリや電気シェーバーを使って自己処理しましょう。

６．部位によっては痛みが伴う

はじめて脱毛する場合、施術時の痛みが心配になりますよね。

脱毛の痛みは、輪ゴムを引っ張って離したときのようなパチンという一瞬の痛みです。

知っておいてほしいことは、部位によって痛みの度合いが異なるということ。皮膚が薄い部位や骨に近いところは、特に痛みを感じます。

例えば、皮膚が骨に近い足首や、IラインとOラインは、痛みが強いと感じる人が多いです。

若いうちに脱毛できるならやるに越したことはない

脱毛サロンも、医療脱毛もサロンやクリニックでの既定がない限り年齢制限はなく、子どもから大人・中高年・高齢者でも受けることができます。

お肌の水分量が多い若くて健康なお肌の方が脱毛の効果が出やすいです。

なので、生理が安定していることを前提に、未成年・学生のうちから脱毛ができるなら、若さがあるうちに脱毛を始めることをおすすめします。

行ってみたい脱毛サロンや医療脱毛クリニックが、何歳から脱毛を受け付けているのかをチェックし、もしその年齢から外れている場合でも、相談に乗ってもらえたりアドバイスをもらったりすることができますので、まずは問い合わせしてみてくださいね。